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新しい PORTRA 400 [Camera]

at the end of summer

KODAK PORTRA 400 NC/VC が PORTRA 400 に統合されて久しいですが、今回初めて使ってみました。
まだ 1 本だけなのでもっと長く使ううちにもう少し印象は変わるかもしれませんが、第一印象はいいです。

変わったなと思ったのは、スキャンしたときに色転びが少ないこと。
NC のときは妙に黄色かったり青かったりするときが多々あったのですが、新しい PORTRA は色を調整しなくても思った色になっていることがほとんどでした。

色味については、NC よりハイライト側で少しビビッドになる傾向があるような気がしますが、そこについてああだこうだ言っても始まらないですし、これはこれでいいフィルムだと思っています。
ブローニー 400 のデフォルトはこれでいけそうです。

が、フィルム部門の経営が危ないと少し前にニュースになったばかりですね。
残って欲しいものです。
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Cine Raptar [Camera]

IMG_0849.JPG

さて、デジタルについてもう一つ考えていたこと。
簡単にきれいに写りすぎてしまうこと。

それが悪いなんて決して思ってません。それがないと困ることだってあるし、実際僕も便利に使っています。
けど、普段マニュアルカメラばかり使ってる身としては、あまりにもあっけなく撮れてしまうので、撮った気がしません。
そこで一つ縛りをかけました。
AF/AE(オートフォーカス/自動露出)が使えない、電気接点のないマニュアルレンズを使うこと。

D40 のころからこれは実践していました。そしてこれがなかなか具合良かったのです。
D40 にはライブビュー機能がなかったので、露出計で露出をとってました。絞りとシャッタースピードを設定し、フォーカスを合わせて・・・まさに(というか、当たり前ですが)マニュアル機の操作です。
年末はこのように、デジタルとマニュアルレンズの組み合わせっていいなと思っていたところだったのです。

walk around 1

E-P2 をポチッた後、もちろんすぐにマニュアルレンズのを探し始めました。
ご存知の方が多いと思いますが、ミラーレス機はオールドレンズ遊びで有名です。一眼レフのようにミラーがないのでフランジバック(レンズマウントのマウント面からフィルム(または撮像素子)面までの距離)が短いので、アダプタ経由でいろんなレンズを装着できるのです。
ただ、E-P2 をはじめとするフォーサーズ機は 35mm 換算で 2 倍の焦点距離になる(たとえば 50mm のレンズを装着すると、フォーサーズでは 100mm 相当になる)ので、結構広角よりのレンズを探すことになります。

真っ先に頭に浮かぶのが、僕もすでに持っているライカレンズを使うこと。
でも、僕が持っているのは 20/35/50/90mm。最広角 20mm の Russar は後ろがかなり出っ張っていて装着できない場合が多いのです。それ以前に開放 F5.6 なのでどのみちあまり使えそうにないし・・・。
そこで目をつけたのが 16mm フィルムを使うシネマカメラ用のレンズです。16mm って 35mm からみてざっくり半分ということで、標準といわれる 50mm の焦点距離の半分、25mm のレンズが結構あるんです。

F1.4 クラスのが欲しかったけど、結構出玉があって値段のこなれているものを選択しました。
それが冒頭の写真のもの、Wollensak 1 Inch (25mm) f1.9 Cine Raptar というレンズです。
古いレンズだから、デジタルで撮ってもあまりシャープにならないし、開けるとグルグルにぼけるし、デジタルとは思えない仕上がりで結構楽しいです。

walk around 2
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PEN x PEN [Camera]

IMG_0828.JPG

さて、年末に手に入れた「おもちゃ」について。
flickr を見てくれた人はわかったとおもいますが、PEN Digital こと OLYMPUS E-P2 です。
ミラーレス一眼に興味は持っていましたが、買うとまでは思っていませんでした。
しかし、ある二つのことが重なって、思い切って買うことにしました。

数か月前から、デジタルについて考えていました。
僕の場合、真剣に撮るときはフィルムです。デジタルはもっと気軽に、そして記録的な意味合いの撮影のとき。特に友達とのイベント時には、やはりデジタルは便利です。
たとえば夕食を一緒に…とか、近場でもどこかに遊びに行ったときとか。
僕が持っていたのは Nikon D40。確かに機能的には申し分ないし、コンデジでは撮れないステキなスナップショットが撮れます。けど、そういう場でデジイチを構えることに違和感を感じていました。
けど、かといってコンデジで撮るとあまりにも記録写真っぽくなりすぎるとも感じてました。
そうすると、ミラーレスがとてもあっているなあと。でもそれだけに理由で買い換えようとまでは思いませんでした。

Wollensak 25/1.9 sample 3

そんなことを考えていたときに、Amazon で E-P2 がセールに出ているのを見つけてしまいました。
普段は 700 〜 800 ドルあたりだったのが、そのときは 17mm の単焦点セットが 500 ドル前半。最大瞬間風速で 510 ドルくらいいきました。価格コムを調べても、最安値は 7 万ちょい。日本の価格を下回ることがほとんどないカメラ本体において、これは異例のことです。
それでもすぐには手を出さず、2 日ほど動向を探りつつ熟考を重ねて、買うことにしました。

セールを見つけるまで、実はもしミラーレスを買うなら NEX かなぁと思ってました。値段も安いし、小さいし、便利そうだし。でも、NEX を触ったことがあって、シャッターの感触がいまいち好きじゃなかったんですよね。ボディもプラスチッキーで。
なので E-P2 が手に入って、やっぱこっちでよかったなーと思います。大好きな PEN F の名を受け継いでるし、驚いたことにシャッターの感触が、もちろんぜんぜん違いますが、PEN F のシャッターのなにかを思い出させるような感触だったのです。これはうれしかったです。

Wollensak 25/1.9 sample 1

ミラーレスにする・しないとは関係なくもう一つデジタルについて考えていたことがあるのですが、それは次回にさせていただきます。
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年末のお掃除?Olympus PEN F のレンズの分解清掃 [Camera]

先日 twitter で Olympus PEN F のレンズを分解清掃したとつぶやいたのですが、その後前の記事写真を見て「なんかクリア!」→自分のも清掃してみようかな?という方が出てきて、参考になればと記事にしてみることにしました。

自分のを分解清掃したときに写真を撮っておけばいいのですが、こういうときっていつもわくわくしちゃって実際に手を動かすことに集中して写真を撮ることを忘れちゃいます。
今回も、写真撮っておけば良かったな〜って思っていたので、良い機会です。
レンズが曇っていた写真はもう撮れないので、ビフォーアフターができませんけど。涙
それでもこれを参考にして眠っている PEN F が復活したり、愛着が増したりしたらうれしいです。

一応お断りを書いておきます。(笑)
この分解清掃はとっても簡単ですが、分解は自己責任でお願いします。
組み上げるときにちょっとだけトリッキーな部分がありますので、記事を最後まで読んでやるかやらないか判断してください。

それでは始めてみましょう。


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50mm [Camera]

Canon 50/1.2 test 1

さて、135 の 50mm レンズ、僕は Elmar 5cm F3.5 と Summar 5cm F2 を持っています。
Elmar はモノクロの階調がとても気持ちいいし、Summar は光の描写が心地よいです。
でも、これらに足りないものがあります。

それが明るさ。

F2 もそれなりに明るいのですが、室内ではちょっと無理があります。
なにせここはアメリカリビングに備え付けの照明器具がないんですよ!
フロアランプを使うのですが、日本人にとってはまぁ暗いこと、暗いこと。
そんな室内でももっと写真を撮りたいのです。

というのは半分本当で、でも半分は建前。(笑)
やっぱり一度は使ってみたいじゃないですか、F1 レベルのレンズ♪

Canon 50/1.2 test 2

明るいレンズと言えば「ノク」ほにゃららが有名ですね。
一番有名なのが Leica の Noctilux。でも、こんな高いもの買えませんし、たぶんお金があっても買いません。
で、少し前に発売されて話題になった Cosina の Nokton。新品だし、評判もなかなかだし。でも、新品というところがひっかかる。なにせ、柔らか〜い描写が好きなので。(笑)
そこで狙ったのが Canon 50mm 1.2。
でも eBay で出てるのは 1 点のみ。しかも 800 ドル近い値段が付いてて、新品の Nokton と対して変わらないのです。

Canon 50/1.2 test 3

じゃあ・・・と日本のヤフオクを覗いてみたところ・・・ 2 点出ていて、しかも 1 点は即決価格 39,000 円!安っ、半額かよ!と思っても即決できないところが悲しい貧乏パパ。
それに、ヤフオクのアカウントはもう止めちゃったし、発送は国内限定だし・・・。
そこで、日本にいる写真仲間で仲良くしてもらっている nullporz さんに代理をお願いできないかお伺いしたところ、快く引き受けてくれました。
お願いした時点で、残り後 2 日。とりあえず開始価格で入札してもらって、様子を見ることにしました。
が!
なんだか何も動きがないまま、競ることなくそのまま落札できてしまいました!ラッキー♪

DSC_5393.jpg

おおお。さすがに前玉が大きい!
って思ったけど、一眼レフの 50mm 1.4 辺りと比べると、意外と奥行きはないんですよね。
写りはこの通り。僕好みのやわらか〜い描写だし、レンズも思った以上にきれいな状態で、大満足でした。
しばらくは付けっぱなしになりそうです♪
nullporz さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

Canon 50/1.2 test 4
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標準レンズ [Camera]

through the finder

レンズ交換式カメラでいくつか違う焦点距離のレンズをそろえるのですが、結局一番好きなのは標準レンズなんだよなと最近つくづく思います。
135 なら 50mm、120 なら 75/80mm。

今まで撮った写真を見返しても、自分が好きな写真、自分が納得いく写真、そららはこの焦点距離のレンズを使ったものがほとんどです。

それにしても、Biometar、いいなぁ。
あ、そうだ。eBay 見てみてたら大好きな Tessar があった。Tessar 2,8/8cm ・・・う〜ん、いつかほしいな。

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短いやつ [Camera]

R0020717.jpg

先日の答えは「長いほう」だったのですが、なぜか「短いほう」もやってきました。HARIBO とともに(脚注参照)。
その名も Flektogon 50mm F4。
50mm ですが、フィルムの大きさの違いから、35mm 換算の画角が 28mm 相当の広角レンズです。

どうしてここにやってくることになったかというと・・・それはまだペンタコンを手にしたばかりのころ。
ここにもコメントをくれる写真仲間のもみさんが、僕がペンタコンを手に入れたことを知って「よかったら使ってみます?」と連絡してきてくれたのです。
ペンタコンを買ったときの目的は中望遠によるポートレイトだったのですが、もちろん?いつかは広角レンズも・・・とは思っていたので、そこは反射的に「はい、ぜひ!」と答えていました。
80mm は Rolleiflex の 75mm に近いのでなんとかなるとして、150mm なんてまだまだぜんぜん使いこなせてもいないのに、こんなすぐ広角手に入れて大丈夫なのか・・・?というのは後の祭りでした。

FLEKTOGON 4/50 test 2

それが先日届き、早速試写してみました。
なんていうか・・・広角・・・だよね?なんか普通?
というのが第一印象です。(笑)
でもそれは、35mm 換算画角が 28mm というだけで、焦点距離はあくまで 50mm(35mm の標準焦点距離)だからなのかもしれません。
なにしろ中判の広角は初めてなので、まだ感覚がつかめません。

FLEKTOGON 4/50 test 1

ただ、さすが広角と思ったのは最短合焦距離。
このレンズは 50cm まで寄れます。
レンジファインダーや二眼レフは最短合焦距離が 1m というのがほとんどなので、僕にとってはこれはかなり寄れるレンズとなりました。

FLEKTOGON 4/50 test 4

この感覚に慣れるまでしばらくかかりそうですが、もみさん曰く「あるとき来ます」とのことなので楽しみです。
もみさん、本当にありがとうございました!!

Flektogon.jpg


脚注


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